辞書引しりとり〜 PISA型読解力養成小学生コース
「分からない言葉があったら辞書を引く」
そんな習慣を付けさせようと、作文虎の穴が取り組んでいるのが
「辞書引きしりとり」
です。
「朝日」と言われたら次の人は国語辞典で「ひ」を引いて、「ひ」から始まる言葉をさっと眺め知っている言葉を探します。
これはブラウジングといって、多くのものの中からひとつを選び出す能力を高めてくれます。
沢山の「ひ」で始まる言葉から
「非常口」
を見つけ、
「火事や地震などの非常時に使う出入り口」
という意味を読み上げます。
「非常口」は聞いた事はあっても、子供のしりとりですぐに出てくる言葉ではありません。
自分の順番にできるだけ早く答えたいので、辞書を引くスピードが上がりますし、馴染みの少ない言葉を定義ごと口にすることで、意味が曖昧だった言葉を正確に覚えるようになります。
そして、一度引いた言葉には付箋を貼っていきます。
語彙が増えていくことが見える化されるので、子供のやる気も高まるというわけです。
作文虎の穴では、こんなメソッドで、辞書を友達にする取り組みを進めています。
コースの詳細はこちらhttps://sakubun-toranoana.com/pisa/
写真は、楽しそうに「辞書引きしりとり」に取り組む生徒さん👨🎓👨🎓