『慶應メンタル』をテキストに採用
昨夏の慶應義塾高校の甲子園優勝は鮮烈でしたね。
森林監督は、優勝することではじめて「野球は楽しむもの」という自分たちの姿勢が認められると思っていた。だから勝ちたかった!とおっしゃっていました。
本の帯には「この夏は戦力で圧倒して勝ったわけではないが、甲子園では選手の心の安定を感じました」とかかれています。
これは、野球だけに言えること?
いえいえ、勉強だって同じだと思います。
この偏差値ではこの学校は受けても無駄。この学校にしたほうがいい。
こうした助言を「進路指導」と呼んでいるようですが、作文虎の穴では、今の偏差値は昨日までの成績に過ぎない。上げるも下げるもやる気(メンタル)次第!と話しています。
この偏差値だから、この学校に行く。といった考え方ではなく、
これをしたいから、この学校に行く。と照準が定められたなら、いままでと同じ偏差値で推移するとは限りません。
そのためにも、決して高校最強ではなかった慶應義塾高校が、高校日本一になった秘訣を綴った『慶應メンタル』から学んでほしいと思うのです。
小学生から高校まで、それぞれの段階に合わせた学びを展開しています。
具体的な学び方についてはまた、次回。